« 《テルマエ・ロマエ》 | トップページ | 狩野重信《竹に芥子図屏風》 »

2010.05.27

ヨーロッパがフランスの建築家ディプロマを承認

ひさしぶりの投稿である。

私事で帰省していて、しばらく別モードになっていると、仕事場には復帰していても、ブログ投稿モードにはなかなか復帰できない。いままでなら合間の15分くらいでちょこちょこと書いていたものがやけに大仕事にも思えてしまうものである。

さらに昨日は昨日で10時から20時まで昼食以外は切れ目なく会議がつづいた。こういうときは「教授会なう」「なんとか委員会なう」とかつぶやくのであろうか?

さすがに疲れたので、夜はフィットネスで汗を流したものであった。

5月26日付のWEB版ル・モニトゥール紙の記事によると、「ヨーロッパがフランスの建築家ディプロマを承認」ということであった。

5月19日付のEU官報には、医師、歯科医、調剤師などといったプロフェッション(職能)のリストのなかに建築家もあげられていて、これらはフランス国内で認定されているものであるが、以降は、自動的に全ヨーロッパ内で手続きなしで承認される、というものである。

その官報もちらっと見たが、承認された建築大学のリストまであった。ぼくが交換留学の相手役をやっているボルドー建築大学、パリ=ラ=ヴィレット建築大学もあった。あたりまえのことだが、よかったよかった。

さらに記事によると。文化・通信省はこの「刊行を喜ぶ。」「この承認は、フランスにおいて2005年よりなされてきた建築教育の改革を完成するものである。ヨーロッパ内の高等教育は、学部、マスター、ドクターの3サイクルでなされているが、それにあわせるためにこの改革をやってきたのだ。これが承認されたことで、2万人の建築学生がヨーロッパ内で交換留学などをするために移動しやすくなり、建築家もヨーロッパ内で仕事がしやすくなる。」

云々である。UIAだけでは足りないのである。

ところで、2~3カ月まえまでは、ぼくはLe Moniteurのサイトをときどきかってに見ていただけであった。しかしあるときLe Moniteurからメールが来て、ニューズレターを受信しますか?ときいてきた。フィッシングか?とも思ったがURLなどを調べたら本物だったのでOKした。だからフランス建築情報はむこうからつぎつぎに送られてくるようになった。みなさんもそうされていると思いますけど。ぼくが留学したり奉職したころはメールもHPもなかった。隔世の感どころか、まさに隔世である。

|

« 《テルマエ・ロマエ》 | トップページ | 狩野重信《竹に芥子図屏風》 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/424713/34902498

この記事へのトラックバック一覧です: ヨーロッパがフランスの建築家ディプロマを承認:

« 《テルマエ・ロマエ》 | トップページ | 狩野重信《竹に芥子図屏風》 »